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今日の「さくらの木(けやき教室・子どもの心のケアハウス)」(R8)

勇気はどこから湧いてくるのか

誰もが持っている「勇気」。どこにあるんだろうね。以前、生徒の見守りで一緒に学校に行ったことがあります。その子にとって大きな壁は廊下と教室の間にありました。何度か登校しても教室の前までは行けるけど中に入ることができませんでした。その日は教室の扉までじりじりと進みましたが、やはり扉のレールの前で止まってしまいました。時間がかかりましたが、右足がレールを越えて床につま先だけ付きました。足を戻すのか、前に進むのか・・・。一歩進み教室に入りました。そして、自分の席まで歩いて行ったのです。「勇気」ってどこにあるんだろう。その子は、心の深いところ、自分でも見えないところに眠っていた「勇気」をどうにかして起こしたんでしょう。自分の勇気に気づけたね。

学校の時間割と同じ教科に取り組んでいる子もいるんですよ。

 

前に進む・・・

教科指導の先生による理科の授業の日でした。中学校1年生と3年生が「植物のつくり」について学んでいました。中1生にとっては初見の学習内容ですが、中3生にとっては復習です。ここさくらの木では、学年の枠をあまり気にせず通所した子供たちにあわせて学習に取り組んでいるんです。子どもたちも気にしていないんじゃないかなあと勝手に思っているんですけどね。学校じゃこうはいかないですよね。

段ボールカーを女川のものをまねして勝手に「ダンボルギーニ」と呼んでいます(ごめんなさい)。さくらの木のダンボルギーニは今日も改良を重ねています。今日は、理科で使う鏡をサイドミラーとして取り付けました。まだまだ改良は続くのかなあ・・・

 毎日一歩でも半歩でも、つまずきながらでも前に進みたいです。新しい知識を身につけてもいいし、昨日の続きをしてもいいし、なんでもいいから昨日と違う自分になりたいよね、前に進もうね。

 

遠くが霞んでいます

 午後になって制服姿の女の子が来ました。午前中に登校した帰りだって言ってました。よく来たね、と迎え何でもないような話をして3時過ぎに帰っていきました。とっても嬉しい出来事でした。だって、学校に行ったならここに来なくてもいいよね。【アットホームなさくらの木でlove  me. 】だな。

黄砂か花粉か遠くが霞んでいます。明日がどんな日になるかはっきり見えないのはみんな同じだね。

発想&創意工夫

1週間ぶりの段ボールカーです。壊れないように、引きやすいようにとガムテープなどで補強した段ボールカー。今日は、かっこいいやつにしようと、工夫しています。はじめは嫌がっていた中学生も乗ってみると意外と気に入ったようです。「なんか落ち着く」「なんか楽しい」って言ってた。はじめはただの段ボールの箱に入って引っ張っていただけだったのに、ハンドルやリヤウイングを作ったりとどんどん発想が広がっていきました。どこまで続くのかなあ、思いっきり発想を広げてほしいなあ。次はいつ改造するのかしら楽しみです。

     

季節の動き

散歩をしていても、車を運転していてもピンク色の小さな宝石は空を舞って、私たちを楽しませてくれます。桜の木々は、みずみずしい小さな葉が目立つようになってきました。春だけど、その中で季節が動いていることに気づかされます。今、四季ではなく二季になったといわれているようですが、そうじゃないみたいだね。みんなも季節を感じてみてね。

学校では、「入学式だ、新学期だ」から「1学期の目標に向かって取り組もう」に変わってきている頃じゃないかと思います。

 

一回り大きくなるためには・・・

山道を登るとき、平坦な道を歩くより多くの力が必要です。汗も流れ、疲れの度合いが上昇します。でも、頂上に着いた時には達成感があります。自分の頑張りを認めることができます。苦手なこと、逃げ出したいことがあるときそれに向かっていこうとすると大きな力が必要です。涙も流れ、気持ちが疲れます。でも、心が折れそうになるくらい踏ん張ることでその壁を乗り越えることができます。俺ってすげえな、私ってできるじゃん、となるでしょう。泣き出しそうになっても、理由なんかなくても「きっと、大丈夫だよ」と自分を励まし続けることができる自分になりたいね。

明日は学習参観があるらしいね。どこの学校だろうね。

 

やっと桜の下でのランチ

もう桜の花も半分以上が散りました。今日はお花見ランチするのかなあ、明日は雨みたいだから今日が最後のチャンスかもね。と思って、みんなに黙って2人で「だんご」を買いに行きました。ということで、外でランチを楽しみました。小学生と中学生の中の良い姿も見ることができ、外でみんなで食べる楽しさを感じました。子どもたちにはみたらし団子が人気でした。

やっぱりお花見には、「だんご」がなくちゃね。

遊んでいます。

昨日のことですが・・・段ボール箱に入った小学生を中学生が引っ張っています。ただそれだけです。事務室の中から隣の教室まで約10mを力いっぱい引っ張って移動しました。曲がり角では、「このまま引くともしかしたら引っかかって転ぶかも」と心配する中学生。それを聞いて気付かないようにそっと移動している小学生。相手のために気遣って、感じて、楽しんで遊んでいます。何でもないような遊びの中にも、相手を思いやっている姿があるんだなあと感心ですね。そんな様子を見ていると心がホカホカしてきました。

今日も部屋には2名の子供たち。お昼は外で食べるのかなあ。

 

さくらの木の下で

さくらの花が散り始めました。土日の強風にも耐えまだまだ花は残っています。さくらの木の下で花びらを受け止めようとしている女の子。明日はここでお弁当を食べて、花びらもおかずにしちゃいましょう。中学校3年生2名が来所し、数学の教科指導員の先生の「多項式の計算」の授業を受けました。元中学校の数学の先生は、学校でもさくらの木でも同じ内容の授業をしてくれます。学び舎は違っても、友達の数が違っても、制服でも私服でも、学習内容は同じです。安心して取り組んでください。あなたは何のために学習していますか・・・誰のためでもありません、自分のためですよね。応援しています。

 

花散らしの雨

寒い一日です。朝からしとしと雨が降り続いています。昨日までの暖かさどこに行ったのか・・・桜の花も困っていることでしょう。

桜の小さなピンクの花も寒さと雨に耐えて咲いています。かわいらしい・ちいさな・どこか守ってあげたいというイメージ桜の花ですが、この雨と寒さに耐えている姿を見ると芯の強さを感じます。見た目やイメージとは違う素晴らしさを持っているんですね。

誰もが得意なこと・力を発揮できることなど、すばらしさを持っています。でも、それに気づかない子どもたちもたくさんいます。さくらの木に通所している子どもたちも同じです。私たちは、個々のよさやすばらしさを見つけ、気づかせることも仕事の一つだと思います。

来週は、桜の木の下でお弁当を食べたいね。花びらがお弁当に入ってくるかもね。楽しみです・・・

 

アットホームなさくらの木でLove me。

【アットホームなさくらの木でLove me。】これが今年のテーマなんです。

「気兼ねなく過ごせる場所・自分の気持ちを素直に話せる場所・自分らしさを表現できる場所」をさくらの木は目指し、そこで過ごす中で、「自分の得意なこと」「自分が輝けるもの」「自分の好きなこと」を見つけ、自分自身を好きになる。こんなふうなことを考えています。どうぞよろしく。

今年度もよろしくと今日から通所した子供たちがいます。緊張して登校した子供たちもいます。学校の始業式に出席してからさくらの木に通所してくれた子供もいます。高校の入学式後に制服姿を見せに来てくれた高校生もいました。いよいよスタート令和8年度、どんなことがあるのかわくわくドキドキの始まりです。

花は誰のために咲く?(明日は始業式・入学式)

 明日は、市内小・中学校で1学期始業式や入学式が行われるようです。市内の高等学校もでしょう。ところで、明日のことを考えて緊張している人もたくさんいることでしょうね。何組になるのかなあ、担任はどんな先生かなあ、友達に話しかけることができるかなあ、学校に行けるかなあ、登校したいなあ。でも、やっぱりやんだなあ。・・・・とね。

 花は誰のために咲くのか。う~ん、花を愛でる人のために咲くのか、隣の花と自分の方が美しいんだと競争して咲くのか、通りすがりの人を楽しませるために咲くのか・・・。花はね、誰のためでもなく、自分のために咲くんです。自分だけの花を自分なりに精いっぱい咲かせるんですよ。明日からの新しい学年で、自分のために、自分だけの花を、自分の力で咲かせてみましょう。どんな花になるのかなあ。僕たちがとなりで力になってあげられると思うからあまり緊張しないで大丈夫だよ。

 

 

さくらの木 桜開花宣言

桜前線がここ登米市中田にも到着。仙台市の開花が3月30日でしたからここまで1週間かかったようですね。桜は日本人に愛される花の一つです。冬がやっと終わり春が来た喜びと淡いピンク色に心惹かれるのでしょうか。これまでは、学年初めのこの期間は、桜の花に心を向けることなく忙しく目の前の仕事に追われていたような気がします。子どもたちが通所してきたら落らの木の下に寝っ転がって桜の花を見上げてみたいなあと思っています。(昨年もしちゃいましたね)

登米市の桜の名所と言ったらどこでしょうかね。みなさんは、どこに花見に行きますか?

  

新しい世界には「ときめき」「きらめき」「ひらめき」

来週から高校進学や中学進学と新しい世界に飛び込む子供たち。新しい世界には、「ときめき」「きらめき」「ひらめき」が大切なんだよというお話です。白駒妃登美さんという方が講演会でお話ししていましたので、その話をもとに紹介しますね。

高校生・中学生になるというと、期待や喜びできっと心が“ときめく”ことでしょう。そして、自分の好きなもの、得意となるものが見つかるはずです。自分だけのもので“きらめいて”ください。きっと、見つかると思います。でも、大きな壁にぶつかることもあります。その時は、前を向いて力強く、辛抱強く努力を続けてください。そのうちに突然とアイディアが“ひらめき”展望が開けてきます。

ですから、新しい世界に飛び込んだら、“ときめき”“きらめき”“ひらめき”を心にとめて大切に過ごしてください。 

誰でも不安が大きいんだよ。みんな同じさ。不安な時は「大丈夫だよ」と自分に話しかけてくださいね。そう、だいじょうぶ、大丈夫は呪文の言葉なんだね。 

さあ、“ときめき”“きらめき”“ひらめき”を胸に新しい世界に飛び込んでみてね。

新しい年度になったね

子どもたちは学年が一つ上がりました。小学校6年生や中学校3年生はそれぞれ中学校や高等学校に進学です。期待や希望よりも不安や怖れが大きいのではないかと思います。大人でも新しい世界に飛び込むにはとても勇気が必要ですよね。できれば前向きな考えを持つことが大事なんだよね。新しい世界には新しい友達がいます。支えてくれる友達・優しく包んでくれる友達・頼りになる友達…出会いは縁です。大切にね。

 

さくら木

今日から新年度となりましたね。さくらの木は4月8日(水)から開所します。先日、言葉遊びをしました。写真は、中学校2年生が考えた「さくらの木」のイメージです。この中2年生と同じように、ここに通所して自分の良さに気づき、自分を好きになってほしいなあと思います。きっと、明るい未来につながるよね。