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校長挨拶
令和8年度の佐沼中学校は、新入生157名を迎え、全校生徒424名と、常勤・非常勤合わせて42名の教職員という人員です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
今年度の本校の学校教育目標は「学びを大切にし、共に高まり合うことができる心豊かな生徒になろう! 」です。
そして、校訓は「自律」「責任」「友情」です。1つ目が昨年度までは「自主」でしたが、熟議の結果、今年度から「自律」に変わりました。
ちなみに、「自律」とは他からの制約などを受けずに、自分の意思や目標に従い、適切に判断して行動するという意味があり、「自主」以上に高みを目指した言葉であると捉えています。
生徒たちには、これらの言葉を胸に、勉強と部活動の両立を図り、さらには学校行事や生徒会活動等に積極的に取り組んでほしいと思っております。
さて、年度初めに当たって、私は生徒たちに大切にしてほしいことを三つ話しました。
一つ目は「命」です。この世に生まれてきたのはまさに奇跡であり、だからこそ命は尊く、命以上に大切な物はこの世には存在しません。生徒たちには、自分の命も周りの人の命も大切できる人に成長してほしいと思います。
二つ目は「今」です。今というのは、この佐沼中学校での一日一日の生活です。学校時代の思い出は、大人になっても忘れられない掛け替えのないものです。一日一日を大切に過ごし、友達や先生方との触れ合いを通して、良い思い出をたくさんつくり、「佐沼中生でよかった」と誇りに思える学校生活を送ってほしいと願っています。
三つ目は「夢」です。現代は先行き不透明な時代ではありますが、だからこそ「夢」を持ち、その「夢」を叶えるために、一生懸命に努力する生徒であってほしいと思います。私たち教職員も子供たちの夢が叶うよう、精一杯お手伝いをして参ります。
さて、現在学校現場を巡っては、様々な課題が取り沙汰されております。本校も、学習面や生活面などにおいて抱えている課題は少なくはございません。それらの諸課題を解決するために、一つ一つを、丁寧に、そして組織的に取り組んで参る所存であります。
しかしながら、学校が抱える課題は、もはや学校だけで解決できるものばかりではありません。
「子供は家庭で育ち、学校で学び、地域で成長する」という言葉がございますが、学校・家庭・地域が三位一体となって、子供たちの「幸せ」を目指して共に取り組んで参りたいと考えております。
皆様の御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
令和8年4月8日
登米市立佐沼中学校 第25代校長 飯川 弘芳